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東海金属工業

目次

東海金属工業は、1961年の創業以来インサートナットの製造・販売において高い技術力で定評のある企業です。自動車部品をはじめ、家電製品など幅広い分野で使用される高品質なインサートナットを提供しています。独自の加工技術と充実した生産体制により、様々なニーズに柔軟に対応可能です。

ここでは、東海金属工業のインサートナットの特徴や製品の導入事例についてご紹介します。

東海金属工業の特徴

精密加工技術で
高品質な製品を提供

130台のカム式自動旋盤を保有し、精密な加工技術による高品質なインサートナット製造を実現しています。また、2段階の洗浄工程を行うなど、品質管理も徹底。自社工場での一貫生産により、納期や品質における安定供給を実現しています。

用途に応じた幅広い製品を
開発

豊富な製品ラインナップと高度な加工技術により、様々な用途に対応したインサートナットの開発を行っています。また、素材については真鍮の他にもステンレス、アルミ、鉄など、お客様の要望に応じたインサートナットの制作が可能です。

安定した供給体制と
迅速な対応

静岡県内に複数の生産拠点を構え、安定した供給体制を確立しています。東京営業所とも連携し、製品に関する相談から納品後のアフターケアまで、きめ細かなサポートを提供しています。

確かな技術と実績で
未来のものづくりを支える

技術と品質へのこだわりを持つインサートナットの専門メーカーとして、自動車製品をはじめ様々な産業分野で採用されています。製品の生産からアフターケアまで、連携したチーム体制でお客様に信頼される製品づくりを進めており、お客様への提案やサポートを行うパートナーとして頼りになる企業です。

なお当サイトでは、コストを抑えてくれるインサートナットメーカーを、サイズ×ロット数別に3社厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

サイズ×ロット数別
インサートナットメーカー3選

東海金属工業の
インサートナットの主な製品

ビットインサートSB

ビットインサートSB
引用元:東海金属工業公式HP
https://www.tokai-mmc.co.jp/insert/seihin_sb.html

低コストで取り扱いが容易な汎用タイプのインサートナットです。適合樹脂は熱可塑性樹脂で、材質は黄銅(鉄・ステンレス)となります。

対応サイズM1.4、M1.6、M1.7、M2、M2.6、M3、M4、M5、M6、M8
対応素材黄銅(鉄・ステンレス)
主な圧入方法圧入方式・熱圧入方式

ビットインサートナットFB

ビットインサートナットFB
引用元:東海金属工業公式HP
https://www.tokai-mmc.co.jp/insert/seihin_fb.html

こちらは保持力・コストのバランスに優れたインサートナットで、フランジ付きのタイプです。挿入方式は圧入方式、熱圧入方式に対応しています。

対応サイズM2、M2.5、M3、M4、M5、M6、M8
対応素材黄銅(鉄・ステンレス)
主な圧入方法圧入方式・熱圧入方式

ミニビットインサートナットMIB

ミニビットインサートナットMIB
引用元:東海金属工業公式HP
https://www.tokai-mmc.co.jp/insert/seihin_mib.html

ミニサイズの汎用タイプビットインサートナットです。携帯電話、ノートパソコンといった成型品の軽量化、小型化に対応可能です。

対応サイズM1.4、M1.6、M1.7
対応素材黄銅(鉄・ステンレス)
主な圧入方法圧入方式・熱圧入方式

東海金属工業の製造事例

公式HPに記載がありませんでした。

東海金属工業の会社情報

所在地静岡県駿東郡清水町柿田881
電話番号055-988-4888(営業本部)/055-971-7700(代)
公式HPhttp://www.tokai-mmc.co.jp/
サイズ×ロット数別
インサートナットメーカー3選
サイズとロット数によって、コストを抑えられるインサートナットの加工方法は変わります。そのためここでは、サイズとロット数別に各加工方法でおすすめのメーカーを紹介します。
M12以下×
小ロット
からの
インサートナットなら
精度とコストのバランスを考慮した
切削加工品の製造ができる
マイクロファスナー

主流のNC施盤に加え、安定した精度と低コストを実現するカム式施盤を保有。月1,000~数十万個程度に対応しています。また、為替の変動に合わせて台湾・タイ工場に製造ラインを変更し、更なるコストダウンを提案します。

例えばこんな部品
  • EVや自動車のコネクター部品
  • 半導体製造装置
  • 医療装置

マイクロファスナー
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M6以上×
大量生産

インサートナットなら
ヘッダー加工品を金型から製造可能
イニシャルコストを削減できる
マツダ

マツダでは、金型製造から自社一貫で対応しています。量産ラインの立ち上げスピードが早く、大量生産でもリードタイムを大幅に削減可能。また、簡易型の使用により、ヘッダー加工品で一般的に懸念点になりがちなイニシャルコストの削減を実現しています。

例えばこんな部品
  • 自動車の内燃機関や外装
  • 家電製品
  • 建設機械の部品

マツダの
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M5以下×
大量生産

インサートナットなら
形状・材質を限定したプレス加工で
コストを抑え量産製造できる
タンゲ製作所

プレス加工を唯一採用しているタンゲ製作所(※)。プレス、タップ、ローレットの複数工程の同時加工を可能としています。さらに、24時間無人生産ラインを有すことで、人件費を削減し低コストでの大量生産を実現しています。

例えばこんな部品
  • 電子機器の筐体
  • OA機器部品
  • 携帯ゲーム機器

タンゲ製作所の
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※Google検索で「インサートナットメーカー」と検索した際に表示されるメーカーの中で唯一。編集チーム調べ(2024年10月時点)。