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アイ・テック

目次

このページでは、ニーズへの対応力を強みとするメーカー、アイ・テックについて紹介しています。サービスの特徴や注目ポイント、製造事例などをまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

アイ・テックの特徴

プラスチック成型品用
の製品も得意としている

アイ・テックでは、さまざまなプラスチック成型品向けの製品を取り扱っています。プラスチック素材には多くの種類があり、使用環境や用途も多様です。そのため、お客様からのご要望に応じて、設計や試作に加え、トルク・引張・ジャッキアップといった各種テストにも対応しています。ニーズへの柔軟な対応力を強みとしているメーカーです。

設計・試作の問い合わせや些細な疑問など
を気軽に相談できる

「成形品にどのような形状のナットを使うべきか」「強度が不足している場合、形状を変更できるかどうか」など、技術的に分からないことがある場合や、設計・製作・試作などに関して相談したい場合に、気軽に問い合わせに応じてくれるところも魅力です。

専門スタッフが、それぞれの顧客に対して、ベストであると考えられる提案を行っています。見積もりの依頼や装置の見学なども受け付けています。

対応力の高さや
蓄積してきたノウハウが強み

45年にわたる業界での経験があり、またインサート関連の特許を8つ取得しているアイ・テック。インサート対応経験のあるプラスチック材の種類は50におよびます。豊富な知識や技術力でニーズに対応し、また課題解決のためのサポートもおこなっています

なお当サイトでは、コストを抑えてくれるインサートナットメーカーを、サイズ×ロット数別に3社厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

サイズ×ロット数別
インサートナットメーカー3選

アイ・テックの
インサートナットの主な製品

エスティーサートSS1型

エスティーサートSS1型
引用元:アイ・テック公式HP
https://i-tec-corp.jp/product/ss1/
対応サイズM2、M2.5、M3、M3.5、M4、M5、M8、M10
対応素材熱可塑性樹脂
主な圧入方法熱圧入(加熱・超音波等)

ビーイーサート BE1型, BE2型

ビーイーサート BE1型, BE2型
引用元:アイ・テック公式HP
https://i-tec-corp.jp/product/be1-be2/
対応サイズM1.6、M2、M2.5、M3、M3.5、M4、M5、M6、M8、M10
対応素材熱可塑性樹脂
主な圧入方法熱圧入(加熱・超音波等)

ピーシーサート PC1型, PC2型

ピーシーサート PC1型, PC2型
引用元:アイ・テック公式HP
https://i-tec-corp.jp/product/pc1-pc2/
対応サイズM2、M2.5、M3、M3.5、M4、M5、M6、M8
対応素材熱可塑性樹脂
主な圧入方法熱圧入(加熱・超音波等)

アイ・テックの製造事例

スマートフォンの
ネジのトラブルを解決

スマートフォンのM1.2のネジに、樹脂漏れと引き抜きの不具合がみられたのですが、時間的なゆとりが無かったため、金型を変更することは不可能な状況でした。そこで、アイ・テックに相談してみたところ、わずか3日間で問題解決にいたり、5種類のナットを製造して頂きました。

アイ・テックの会社情報

所在地埼玉県さいたま市大宮区下町3-47-16
電話番号【埼玉本社】048-764-9101
公式HPhttps://i-tec-corp.jp/
サイズ×ロット数別
インサートナットメーカー3選
サイズとロット数によって、コストを抑えられるインサートナットの加工方法は変わります。そのためここでは、サイズとロット数別に各加工方法でおすすめのメーカーを紹介します。
M12以下×
小ロット
からの
インサートナットなら
精度とコストのバランスを考慮した
切削加工品の製造ができる
マイクロファスナー

主流のNC施盤に加え、安定した精度と低コストを実現するカム式施盤を保有。月1,000~数十万個程度に対応しています。また、為替の変動に合わせて台湾・タイ工場に製造ラインを変更し、更なるコストダウンを提案します。

例えばこんな部品
  • EVや自動車のコネクター部品
  • 半導体製造装置
  • 医療装置

マイクロファスナー
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M6以上×
大量生産

インサートナットなら
ヘッダー加工品を金型から製造可能
イニシャルコストを削減できる
マツダ

マツダでは、金型製造から自社一貫で対応しています。量産ラインの立ち上げスピードが早く、大量生産でもリードタイムを大幅に削減可能。また、簡易型の使用により、ヘッダー加工品で一般的に懸念点になりがちなイニシャルコストの削減を実現しています。

例えばこんな部品
  • 自動車の内燃機関や外装
  • 家電製品
  • 建設機械の部品

マツダの
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M5以下×
大量生産

インサートナットなら
形状・材質を限定したプレス加工で
コストを抑え量産製造できる
タンゲ製作所

プレス加工を唯一採用しているタンゲ製作所(※)。プレス、タップ、ローレットの複数工程の同時加工を可能としています。さらに、24時間無人生産ラインを有すことで、人件費を削減し低コストでの大量生産を実現しています。

例えばこんな部品
  • 電子機器の筐体
  • OA機器部品
  • 携帯ゲーム機器

タンゲ製作所の
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※Google検索で「インサートナットメーカー」と検索した際に表示されるメーカーの中で唯一。編集チーム調べ(2024年10月時点)。